自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年8月17日土曜日

今週のトピックス・8月8~14日


★8日
・現在娘が、尼崎の病院に入院しているので、行ってきた。
いつもは171号経由で行くのだが、今日は亀岡経由で行ってきた。
少々距離はあるが、信号も少なく通行量も少ないので、快適にツーリング気分が
楽しめた。山道なので、街に比べて涼しいのもいい(^-^)

・帰りに、亀岡で香ばしい雑木林を発見。バイクを止めしばし眺めていると、
3mほどの場所で、案の定クワガタがこちらを覗いている。
しかし届かないので、木の棒を拾って捕獲。直顎型の小さなノコ
この1匹をとった時点で、先程からなり続いていた雷がいよいよ本領発揮。
大粒の雨を降らし始める。
慌ててノコを放し、雨合羽を着て帰路につくが・・・ゲリラ豪雨だ(´Д` )
今度は、晴れた日にゆっくりポイント開拓をしたい。

★9日
・毎日、飽きもせず夜の桂川へ。
今日は、桂川では初のクダマキモドキを確認(((゜Д゜;)))。
今回発見場所から2kmほど離れた同水系支流
では、繁殖を確認しているが、桂川本流では初めて確認できたので嬉しい。(捕獲はせず)


ショウリョウバッが交尾を始める。(一昨日にはまだペアがいなかった)


★10日
・昨日に引き続き、今夜も仕事帰りに桂川へ餌バッタを捕獲しに行く。
カンタンが近くで鳴いていたので草をかき分け捕獲した。
メスも別の場所にて捕獲。カンタンの繁殖はまだ出来ていないので、
繁殖することを望む。


・この日は、カンタンの幼虫も捕獲。自宅に持ち帰りケースに移す途中で行方不明。
成長の過程を楽しみにしていたのだが・・・(>_<)

・自宅の累代繁殖エンマコオロギ。今年初の羽化確認。
以降、随時羽化していくであろう(^-^)

・新型の鳴く虫用、草・餌差し容器を開発。早速試用する。かなり良好。

★11日
・毎日のように、餌バッタを取りに行っている。春~秋はほぼ日課となっている。
新規の場所を開拓し、歩道脇の葛葉にて鳴くカネタタキの声を今季初確認。

・我が家のガレージでは、カンタン・ヒロバネ・松虫・鈴虫・キリギリス・ヒメギスに加え、
エンマコオロギも羽化。一段と賑わいを増す。

★12日
・今日は夕方に仕事終了。次女とカブ・クワ捕りに行く。
めぼしいカブ・クワはおらず、娘も「帰る!」とぐずりはじめるも、なんとかなだめ最終ポイントへ。
樹皮の中から顔を出すヒラタを発見するも樹皮奥へ。
2mの高さでは、掻き出し棒も使えず少し休ませることに。
他の木を見て回るも、ヒラタとコクワのメス各1匹ずつ(これは放虫)。
帰り際に、再度樹皮めくれへ。
「やっぱり出てきたか!」2mの高さなので、“ピョンピョン”跳びながら棒で払い落とす。
取れたのは、今季2番目の大きさ。5.3cmのヒラタ。これはキープする。
終わり良ければすべて良し。娘も喜んでくれた(^-^)

・行きすがら、モリアオガエルのオタマの生息地を観察。
変態を終え、小さいながらもカエルになった亜成体を確認。


・今日は、日が短かくなっているのを感じた。夏至からひと月半。当たり前のことだが・・・
7時に山を降りたが、樹木が覆う帰り道は、懐中電灯を照らしたほど。
2年前には、暗がりが「怖い」と泣いていた次女も、今日は何も言わずに、電灯を照らしながら
山を降りている。「怖わないか~?」と聞いても、「怖わないで~」と言う娘に成長を実感。

・山を降りる途中、オオムラサキの死骸を発見。
来年、又その勇姿を見せてくれる事、楽しみにしてるよ(^O^)


★13日
・仕事帰りに、餌バッタ捕り。餌バッタと飼育用カンタン(オス)1匹を捕獲。

・何か物足りないので、かねてから目をつけていた西山の樹液ポイントへ移動。
昼間にしか来たことがなかったので、少々迷ってしまったが、なんとか到着。
カブト(オス)2匹を捕獲。先に街灯採取のメスと合わせて3匹を撮影後放虫。


体も大きくて立派な赤カブ。
幼虫時の栄養状態がとても良い証拠。


★14日
・今日も昨日と同じポイントへ。メス1匹は捕獲圏内にあったが、
残りの数匹はポイントが高く、撮影のみ。

コンパクトデジカメの効かないズームを目一杯使って(´Д` )
小さくて分かりづらいが、少なくとも3匹は居る。
・近くでハタケノウマオイが鳴いており、藪をかき分け発見する。
至近距離での撮影が可能だったので、カメラを探すも見つからず(´Д` )
カバンをガサゴソやっているうちに逃げられた。

・辺りを見回すも、時すでに遅し。あきらめて、藪を引き返しかけた時、葉の裏に
アオマツムシの終礼幼虫を発見。アオマツムシは今年の捕獲はまだだったので、
飼育することに。ちなみに道すがら、木の上では既に成虫が鳴いていた「リーリーリー」。



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