自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2017年5月17日水曜日

京都大学大学院西川准教授のヒキガエル調査に協力しました

京都大学大学院の准教授で、両生類を研究されている西川准教授。
https://sites.google.com/site/knishikawalab/
准教授が、現在行われている研究が、ヒキガエルの生息調査と、
アズマヒキガエルとニホンヒキガエルの分布調査です。

アズマヒキガエルはニホンヒキガエルの亜種で、
一般的には、アズマヒキガエルは東日本、
ニホンヒキガエルは西日本に生息していると言われています。

見分け方については、鼓膜の大きさや目と鼓膜間の距離と言われていますが、
アズマヒキガエルは、ニホンヒキガエルの亜種であるので、
だいたい・・・?と言う、かなりアバウトな線引きで、
ほとんど見分けがつきにくいのが現状です。
確たる見分けというのが、アズマヒキガエルと言う名前にあるように、
西日本と東日本での違いであると言いたいところですが、
現在は、人的移動により、その境界も曖昧になりつつあるようです。

そして、アズマヒキガエルとニホンヒキガエルの境界線が、
我が、京都であると言われていますが、
西川准教授の研究は、オタマジャクシor成体のDNA鑑定を用いて、
それを明確にすることです。

つまり、京都は境界で、アズマヒキガエルとニホンヒキガエルが混生しているわけで、
それらの生息地&個体を調査して、「天下分け目の関ヶ原」のような、
精密図を作ろうと言うのが狙いだそうです。

そこで、西川准教授より当方へ調査協力のご依頼があり、
さる5月11日、当方のホームグラウンドである西山の繁殖地へご案内しました。

京都大学は、東大と並ぶ日本の最高位の大学ですが、
そこで行われる研究ですから、我が国最高峰の研究と言っても差し支え無いでしょう。
それに、ヒキガエルの分布と言うのは、
研究者のみならず、我々飼育者にとってもとっても気になるトコロ。

この際、ハッキリとした研究結果を知りたいところですが、
調査に先立ち、私が先行で現地に様子を見に行った所、
残念ながら、成体もオタマジャクシも見られない。
産卵が、3月の12日でしたので、もしかしたら上陸したのかもしれません。
その旨も了承の上、当日調査に参りました。

京都大学大学院・西川研究室:調査の様子
やはり、当方の予備調査どおり、
残念がらオタマは上陸後の様子で、捕獲はできませんでした。

同時に、過去に産卵を確認した地点も見て回りましたが、
同じく、捕獲はできませんでした。

今回は、このような結果になってしまいましたが、
「自然とあそぶ」の私(SIGE)は、引き続き、
全国のカエル飼育者が気になるこの調査に協力していきます!!


  よろしければ、お一つクリックお願いします・・・( ´ ω ` )
            
  押していただくと、ランキングに反映されるのです。
   関連ブログもチェックできます(^O^)
  Check!↓フッターにも季節情報があります

2017年4月18日火曜日

2017ヒキガエルの産卵状況4

3月13日に、ヒキガエルが産卵しているか確認に行きましたが、
当方の予想通り、産卵をしていました!!
寒天状の卵嚢は、まだ弾力があり、産みたてでした。

ところで、なぜ、ヒキガエルの産卵日が予想できたかというと・・・
ヒキガエル産卵についての仮説★検証編1★
http://sige-no-sizen.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html
にまとめていますので、よろしかったら御覧くださいm(_ _)m

それと、やはりオスだけが残っていました。
コチラの理由(仮説)は『ヒキガエルについての新たな疑問』
http://sige-no-sizen.blogspot.jp/2014/03/blog-post_30.htmlを御覧くださいm(_ _)m

ヒキガエルの卵の産み終わりです。
2列だった卵が、段々と・・・終わりには一列になっています。
実は、現場で観察していても、
ヒキガエルの有精卵率は恐ろしく悪いと思われます。
無精卵は、やがて白くなり、水カビのようなものが生えてきますが、
この時点では、皆真っ黒でまだ分かりません。

祈っています!!
今年もたくさんのオタマジャクシが生まれますように。



2017年4月6日木曜日

2017ヒキガエルの産卵状況3

3月10日。
今季3回めの観察へやって来たが、
オス4体とメス1体の計5体確認できました。

うち、一つのカップルがめでたく包摂状態でした!!

観察のために、表へ出てきていただきましょう。

クールなメスに比べ、
オスは「離してたまるか!!」とばかりに目を見開き、必死さが伝わってきます。

「蛙合戦」と言う名の通り、数が少ないメスを巡って、
多数のオスが狙っているからです。

ただ、ココの産卵場も数が年々減っているのは寂しい限りです。
今年は、ワンペアでの産卵になりそうです。

本年の産卵予想は3月12~16日の間と踏んでおりますが、
如何でしょうか?
次回報告いたします!!