自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2017年9月16日土曜日

1年ぶりのアオリイカ釣行・結果は如何に?・福井県

今春は大変忙しく、アオリイカ釣行へ行けなかったので、
ほぼ一年ぶりの釣行です。

ただ今回は、元々釣り場近くで所用があったこともありますが、
途中、自然観察を兼ねたりと、総合的な自然活動だったので、
「ガッツリ釣りだけ」という訳ではなく、実質釣行時間は、
14時半から17時までの2時間半でありました。

あ、勿論、帰りには定番の温泉にも入って帰りましたよwww

美山町の沢沿いに、アキチョウジの花が咲き始めていました。

その沢に目をやると、何やらかたまって沈んでいます。
マタタビの実ですね。
私は今年も8月に収穫しに行って、既にウィスキーに漬け込みました。
こうして、毎年、健康によいマタタビ酒を作っています。

春咲きのムラサキサギゴケやトキワハゼによく似た花のキツネノマゴ。

ミヤマイラクサが花をつけています。
春の山菜として有名ですが、花は全くキレイではありません(*_*)

オニグルミです。
程よく熟していますね。
オニグルミは木が高いので、普通は落ちてきたものを拾いますが、
この木は手が届く位置に実がなってました。
「秋の味覚と」ありがたく頂戴しました。
ちなみに、オニグルミの殻は非常に固く中々頑固です。
いつもは、ハンマーで叩いて割っていましたが、
フライパンで乾煎りすると、継ぎ目に隙間ができ、楽に割ることができるそうです。

道路脇のオミナエシ

小さな紫の花は、ツリガネニンジン。
時折、田畑のアゼなどで見かけます。
山中よりも、人の手が入った里山的な場所のほうが好きなようです。
見つけたら心が踊る秋の花です。

遠目からは、「を、ラン科の植物か?」と喜びましたが、近くに寄ればハランでした。
残念。

と、思ったのもつかの間、今度は有りました。
クモキリソウ属のランですね。
形状から、コクランだと思われます。

所用を済まし、釣り場に到着したのが午後2時半。
地磯に上がり、竿を出す。
この時期は、どこの波止も人が多く、プレッシャーも高いので、
このような誰もいない地磯で一人ゆっくり釣るのが好きなのです。

先ずは、アオリーQのオレンジ系・2,5号をセットしますが、
一時間たっても音沙汰無し。
イカも追ってこないようでした。
そうこうしている間に一時間経過。
何度かの軽い根掛かりの後、決定的な根掛かりに。
高価なアオリーQをロストしてしましました(*_*)

やはり、地磯はロスト率が高いですね。
なので、同じヨーヅリ製ですが、廉価版の2,5号・ピンクに変更しました。

2投目にいきなりアタリが!!
針ではなく、しっかりと、エギ胴体にしがみついています。
好奇心からではなく、明らかに「食いに来た」感じです。
この日最大の胴長15㎝ほどの良型です。

ピンクが良かったのか、高価なアオリーQよりも若干軽めのウエイトがナチュラル感をだしたのか、
とにかく、今日の当たりエギのようです。

エギは、値段ではないということが言えるかもしれません。
以前、地磯は根掛かりが多いとの理由で、より安価なダイソーエギを2~3本買ってみましたが、
直ぐに、巻布が剥がれるわ、オモリが取れるわで散々でした。
安すぎるのもよくないようです。

でも、ヨーヅリ製なら、廉価版でも作りがしっかりしており安心です。

と、能書きを垂れている間に、2匹目。これも良型。

3匹目・・・少し型が落ちました。
 この時期の平均サイズですね。

4匹目。随分型が落ちました。
リリース。

そして、又直ぐに5匹目がヒット。
 しかし痛恨のバラシ。
虚しく、墨だけが海中漂います。

上げてみると、足だけが付いていました。
マサカの身切れ。
実は、今まで身切れの経験はありません。
よほど強く合わせ過ぎたかもしれません。

悔しいから、足だけ食ってやりました。

でも、又直ぐに追加。

午後5時。
9月に入ると、一段と日暮れが早くなりましたね。
堤防ならもう少し粘れるのですが、地磯なので納竿としました。

トータル時間2時間半。
エギを変えてから1時間半でこの釣果なら良しとしましょう。

釣行日 9月13日 小潮 若狭湾

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