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2017年6月7日水曜日

メダカビオトープのアサザ・花が咲きました

以前、「水湿紀行-1」で紹介しました、京都府絶滅危惧種のアサザ。

自宅のメダカビオトープ(アサザ専用)のアサザが、5月24日に一輪目が咲いてから、次々に花をつけています。
今日(6月7日)も一輪花をつけました。

【下の写真は、京都市の生育地の様子です】



そして、コチラが自宅メダカビオトープ(アサザ専用)のアサザの花。
キューリのような花ですが、結構大きくて迫力があります。
残念ながら、「水湿紀行」でも紹介しましたとおり、
アサザは同じDNA個体間では種をつけることが出来ません。
しかし、ランナーがよく出て、すごい勢いで増えていきます。

メダカビオトープも、一面がアサザに覆われていますが、
このように繁殖力が強い日本固有種の植物が、今や風前の灯火とは・・・

農薬・開発・外来種の繁殖・温暖化・・・
原因はいろいろとありますが、何れにせよ憂うべき事態ですね。

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