自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2015年2月23日月曜日

八重山の自然レポート:その6 (石垣島・エメラルドの海を見る展望台)

今日は、石垣市からほど近い、バンナ公園内にある
展望台【エメラルドの海を見る展望台】の景色をお届けします。

ヒカンザクラが咲いている山道を、頂上目指して走ります。

着きました!
エメラルドの海を見る展望台です!

早速階段を上がってみます。
 
Wow!
本当に、一望です。
ただ、天気が悪いので、「エメラルド」とはいきませんが、
それでも綺麗ですね。


中央の、湾のような場所が、先日お届けしました
「名蔵アンパル」です。

石垣市街の先に見えるのは、かの有名な竹富島です。

市街の前海は埋め立てが進み、ここだけ見ると、神戸港のような雰囲気でした。
自然の宝庫と思っていた石垣島にも、埋め立て地があることに、
かなりの衝撃を受けました。

アップで寄ってみました。

ご覧のように、そんなに高い山ではありませんが、
それでも、充分見渡すことが出来ます。

内陸部です。
石垣島は、周囲140km。とても、1日では回りきれませんが、
明日は、西表島へ向かうので、名残惜しいですが、
今日は、このエメラルドの海を見る展望台が最終目的地です。

石垣島は、あまり高い場所が無いので、
この山にもアンテナ施設が設置されているようです。
石垣島は、京都から約1700km。
沖縄本島からも410km離れている南端の島。
日本って広いと、改めて実感しました。

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2015年2月14日土曜日

八重山の自然レポート:その5【石垣島・吹通川のヒルギ群生】

今日の八重山レポートは、石垣島・吹通川(ふきどうがわ)のヒルギ群生地です。
ヒルギというのは、このブログでも紹介しましたように、
マングローブを構成する代表的な植物です。
石垣島のヒルギは、オヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギなどで、
これらの植物を総称して『マングローブ』とよんでいます。

吹通川脇の駐車場に車を停めます。
カヌーが置いてあるところを見ると、ここもカヌーツアーもあるようです。

 吹通川の水はすごく綺麗です。
ただ、この場所は、海水が交じり合う汽水域になっています。



吹通川に掛かる橋の袂に下へ降りられる階段があります。
早速階段を降りてみました。

間近で見るマングローブは、とても迫力があります。

川の水をチョットなめてみましたが、たしかに塩っ辛いですね。


水がきれいなので、泳いでいる魚も見えますが、残念ながら、魚種の特定には至らず(>_<)


マングローブは、川奥へと続いています。

この様に、根が魚やエビ・カニの住処になります。
マングローブ林は漁礁の役目を果たし、沢山の生物がここに暮らしています。

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2015年2月10日火曜日

八重山の自然レポート:その4【石垣島・名も無き浜にて】

石垣島を初めてして八重山諸島には、
その辺り、いたるところに海岸があります。
当然、きちんと名前がついた有名ビーチも多いのですが、
その反面、名前はないですが、今日紹介する様に綺麗な浜も多い・・・と言うか、
島内の殆どの場所がこんな感じです。
だから、車を少し停めて浜を歩きたくなるのです。

海沿いを走る島内周回道路。
木々が開けた場所で走らせている車を止め、浜へ降ります。

冬の八重山の天気は不安定。
雲が出てきて鬱陶しいですが、それでもきれいな「名も無き浜」です。

石垣島には、こんなビーチがゴロゴロしています。

当然、浜にはサンゴがゴロゴロ。

先日ご紹介しました「米原~於茂登岳」方面です。


冬の雲がうらめしい~。
夏の太陽の下なら、とびきり綺麗なのでしょうね。

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八重山の自然レポート:その3【石垣島・米原ヤエヤマヤシの群生地】

八重山レポートその3では、米原のヤエヤマヤシ群生地の模様をお届けします。

米原は、於茂登岳にも近い、石垣島北部にあるヤエヤマヤシの群生地です。
ヤエヤマヤシは、ヤシの仲間なのですが、八重山固有種のヤシです。
この地では、同じく、固有種で絶滅危惧種であるヤエヤマニイニイと言う
ニイニイゼミの繁殖地の一つです。

有名なので、観光客も多いようで、
駐車場にバスが停まり、入り口の売店に人だかりができていましたが・・・


幸い、帰りのようで、山中には時折すれ違う人がいる程度で、
静かに鑑賞出来ました。
これが、ヤエヤマヤシです↓。

ちなみに、米原のヤシ群生地は、バス停から距離がありますので、
レンタカーが必要かと思います。

ヤエヤマヤシ自体は、各所にあるのですが、
最も大きな群生なので、天然記念物に指定されています。

山からの帰り道。
さとうきびの穂が風になびき、遠くに海が見えています。


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