自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2014年4月16日水曜日

自然とあそぶ流カジカガエルの飼い方:その18(冬眠明け)

さて、長い冬も終わりを告げました。
ここ、京都では、既に桜もすっかり散りまして、
ボチボチ新緑が眩しい時期になってくると思われます。

それと同時に、カジカガエルを始めとした、
国産カエルたちも、いよいよ活動を始める季節になりました。

以下は、昨年の記事ですが、
冬眠明けの時期に合わせて、
今回、再掲載させて頂きます。

では、どうぞ(๑´ڡ`๑)


皆様、カエルの様子はいかがですか?

4月に入り、本格的冬眠明けの時期も目前になってきました。
我が家のカエルたちも、ボチボチ明けてくるかと思います。
と、言うか、アマガエルのJB君は
いち早く明けたようで、冬眠用の床材から出てきているのだ(゜o゜)


さてさて、残りのカエル達はっと・・・

冬眠床材をめくってみよう!
 (゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)
42cmのプラケースやのに、なんで一か所に集まっとんのや?しかもイモリまで!!!
↑コレ ヤラセ ジャ ナイ ノダ。

いや~
驚き驚き。
シュレーゲルアオガエルと、もう一匹のカジカガエルのオス以外
一箇所に固まっとるやないの~(・□・;)

おまけに、みんな同じ方向向いてるね~
不思議じゃ~((((;゚Д゚))))

さて、本題。

◎冬眠明けの見極めから・・・
1、床材をめくり、カエルの目がパチっと開いていれば、冬眠から明けています。
  半開きや、トロ~んとした状態なら、まだしばらく冬眠させてやりましょう。
2、当然のことながら、冬眠床外で見かけることが多なれば、冬眠明けです。

◎明けたら・・・
まず、冬眠床を外します。
そのうえで、飼育ケースのレイアウトを整えて、生活環境を作ってやります。

◎餌は?
冬眠が明けてすぐには、餌を摂りません。(´Д`)
カエルたちは冬眠明け、徐々に代謝を上げ、動きを活発化させていきます。
そのころにば、自然に餌を摂ります。
時期的には、冬眠明けから2週間後ぐらいでしょうか?
「餌を食べない!」と心配しなくても、お腹がすけば
自然に摂るので、心配はいりません。
なのでプラケースには、コオロギやミルワームを入れておくといいでしょう(^-^)

◎床材は、水で洗い乾かせば、次年も使えます。

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