自 己 紹 介

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京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年9月8日日曜日

サポニンとの戦い 第2・3ラウンド

第2ラウンド(2日目)のゴングがなった。

・・・昨日、エゴノキの実の主成分「サポニン」が、
私の不注意により、目に入ってしまい
大変なことになったのは、ブログにも書きました。(こちら参照)
今日は、その後の様子です。

朝起てみるとあまり痛みはありませんでしたが、
非常に視野が狭いことに気がつきました。
腫れてはいないのですが、瞼が下がっていて
目が小さくなっていました。

しかも、大量の目ヤニにより、まつ毛が固まっています。
つまり、膿。
炎症を起こしているのでしょう。

昨日ほどの痛みはありませんが、
目は、かなりの違和感があります。
エゴノキのサポニンは、非常に強力である
ということがよくわかりました。

仕事中は、かなりの違和感と、目の充血に加え、涙が止まらず。
帰宅後、時間が遅く眼医者に行けないので、
取り敢えず、以前もらった「抗炎症ステロイド点眼薬」をさして就寝。


第3ラウンド(3日目)

点眼薬が効いたのか、それとも日にち薬か、
取り敢えず、目ヤニ(膿)の量は減ってました。
ただ、充血と少しの違和感、まぶたの下がりが少々あります。
症状も落ち着きつつあるので、仕事中も数回点眼薬をさしました。

3R(3日目)を終えた時点で・・・

今日で3日目ですが、もし、
同じような状況に陥られた方のために、
ここまでの「まとめ」をしておきたいと思います。

まず、今回の事で感じたことは、
「エゴノキの実を、顔の近くで潰したことによって、はじけ飛んだ汁が、
目に入った結果、起こってしまった事態」と言う事です。
言わば、自分の不注意が招いたことなのですが、
教訓として、皆さんも頭の片隅に置いて頂ければと思います。
1、顔の近くでは、木の実を潰さない!


次に。
知らない植物に、うかつに手を出さないことです。
仮に、コレが更に毒性が強い「トリカブト」の場合ならどうなっていたでしょう?
トリカブトの毒成分のアコニチンは非常に強力で、3~6mgが致死量。
つまり経口摂取なら、葉1gで中毒症状を起こします。
経皮及び、粘膜吸収すると言われていますので、目に入ったら即失明。
触るだけでも、アコニチンが体内に吸収されてしまいます。
2、知らない植物を触らない!


そして最後に。
もし仮に事故が起こったら、
速やかにお医者さんにかかることです。
3、早めにお医者さんへ!


★★★★★★★★★★
このテーマは、今回で一応終わりにします。
「何か変化が起こった・完治した」などの場合は、
追ってご報告いたします。


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