自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年8月10日土曜日

ひ~ら~け~ハネ!・オオムラサキ

ここのところ、虫の話が続いているのですが・・・
虫って、結構好き嫌いが多いですよね。
大の虫好きの私ですが、普段ゴキブリやコバエで悩まされている我が嫁は、
「虫なんか見るのもキライ!!(>_<。)」と公言している始末。

捕獲した虫たちは、家には一歩も入れてもらえず、
ガレージの一角で、夜な夜な蚊と戦いながら、汗をかきかき餌をやる毎日。
ま、「自然とあそぶ流」の育て方としては、屋外の方がいいのですけどね。
タマには、クーラーが効いた部屋で蚊にも刺されず、
ゆっくりとカエルや虫たちを眺めてみたい気持ちにもなることも
ないとは言えないのですが・・・(´д`)

「虫嫌いな方たちにも、虫のこと知ってもらえたらいいなぁ」と
思いながら、ブログを書いているのですが、今日紹介する蝶も、
「ぜひ、知ってもらいたいなぁ」と思う昆虫の一つです。

ではどうぞ、ご登場ください(´O`)
「今夜のゲスト、樹液を吸うオオムラサキさん(♂)です」


って、なんか地味。
そうなんですよ。
食事中は、羽をたたんでいるのです。

たま~に、羽をバサバサして、その美しい姿を見せてくれるのですが、
カメラに収めようとしても全然間に合わず。
何だかテレビでありそうな「瞬間写真のコーナー」のように、
「偶然写ったぞ~!!」と言うぐらいしか写せないのでは?
と思ってしまうのです。

カメラを構えることはできますが、
待ってる間に、蚊の襲来。
ヤブ蚊に虫除けなんてチッとも効かへんし・・・
おまけに、必ずと言っていいほどヤツが居る。スズメバチ
なんでしょうね~。
オオムラサキとスズメバチはセットなんですかね~。
必ずって言っていいほど一緒にいますね。
しかも、オオスズメバチなんて来た日にゃ、
コチラから仕掛けない限りは、何もしないと思いますが、
でも、近くにいるだけでも
嫌~な気分で、うかうかカメラも構えてられないのが現状です (/ω\*)

が、
が、ですよ。
今、書きながら思ったら、一眼レフに、望遠レンズ。
この組み合わせなら、危ない橋を渡らなくても、
オオムラサキの決定的瞬間が取れるじゃないの!と、
思うのは自由ですが、そこは小遣制の私。
「ヤレ魚釣りだ、ヤレ焼酎だ」と知らず知らずに消えていく (;´д`)トホホ…

そんなことで、危険を冒し、なんとか至近距離まで近寄り、
コンパクトデジカメの望遠を目一杯使って撮影したのが上の一枚。
オオムラサキ独特の美しさと、“優雅”と言うべきその姿が、見事に
何一つ表現されていない、とんでもない写真なのです (-.-)

ファイル:Sasakia charonda.jpg
パブリックドメインの画像になりますが、
羽を広げるとこんな感じです。
自分で撮影した写真を掲載できないのは残念ですが、
又次の機会に。
夏の蝶「オオムラサキ」もボチボチ終わり。
来年こそは皆さんに、
羽を広げた「オオムラサキ」をお届けしたいです(^-^)

ひ~ら~け~ハネ!

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