自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年1月22日火曜日

「嵐山の本当の姿」 ★アクシデント編★

さて、前編の続きなのですが
(リンク:これが京の景勝地「嵐山」の本当の姿だ!へ)
烏ヶ岳よりさらに進むと、保津峡に出られるので、
そこを歩いてゆく。

尾根筋を歩いているので、そんなに多くの起伏もなく
歩けるのだが、なんせ人が少ないのか、
道が少々荒れ気味でわかりにくい。

西山コース中は、案内板も多くて迷うことはないが、
嵐山を越えると、案内板は全くなくなる。

特に、山をおりる場面に至っては、
わかりにくい所は、リボンを目印に
進んでみるが、リボンの数が多かったり
、伐採用の目印か見分けがつかず、
2回も道らしき道を降りては、わからなくなり
引き返すということをしてしまった。

なんせ、低い山でも
山裾はあんがい広く、
「こんなところで?」という場所での
道迷いや遭難があるのも
山の怖い所である。

山をナメてはいけないのだ{{(>_<)}}


そうこうしているうちに、
2度目のアクシデント。

「ヤ、ヤ、ヤバイ!膝が痛くて歩けんぞ~」

先日、ニュースステーションで
引退したゴン中山さんの
現役中の膝痛との戦いを
松岡修造さんが取材していた。

お医者さんに掛かる時ゴンさんが、
「病院の階段を上がれずうずくまっていた」という
内容だったが、まさにそれ。

激痛が走り、動けないのだ。

実は、この膝の痛み、
過去にも1度経験している。
その時は、7年ぐらい前だったので
たまたまかと思ったが、
ココでなるとは・・・(→o←)ゞ

前の時は街中、しかも片足だけだったので
階段の上がり降りはキツかったが、
なんとか歩くことができた。

でも、今日は両足、しかも山中なのだ!

自分で降りる意外方法はないのだΣ(゚д゚lll)ヤバ~

と、いうことで
保津峡を目前にして
未知の道を進むよりも、
安全優先で気心の知れた元の道を
引き返すことにしたのだった。

しかし、本当の地獄はここからだった。
なんせ、膝が曲げられない。
平坦な所と登りは
休み休み、なんとか歩けたが、
下りが歩けんのだ。

両手に持ったポールを頼りに、
一歩一歩膝を曲げないようにゆっくりと・・・

なんとか、尾根の終わりまで来て、
後は下山するだけだが、
この下山道が、例のごとくかなり急。

いつもなら30分もあれば
降りれるところに1時間半。
うっすらと月が出掛っている
帰り道。ゆっくり山をあとにした。

*後日談
もともと腰病持ちの私(椎間板症)。
どうやら、今回の膝痛もここから来ているようです。

Date
当日コース
所要時間
平成25年1月16日
水曜日
西方寺川林道~杉山保全用林道~松尾山~嵐山城址付近
~烏ヶ岳~保津峡までもうすぐ地点~アクシデント発生の為引き返す~西山コース~苔寺登山口
約6時間








ブログランキング参加中なのです!
どちらで良いので、クリックお願いします(>人<;)
にほんブログ村 アウトドアブログへ

アニメ-ション矢印アイコンこれを励みに頑張ります!!(((o(*゚▽゚*)o)))

やっぱり自然はオモシロイ

 この自然を守るため、

ごみは必ず持ち帰ろう!

0 件のコメント: