自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2013年1月28日月曜日

冬の鳴く虫

今週は寒波が来ていて
日本海側は大荒れだという。

我が京都でも、
昨日、今日は家の前もうっすら雪化粧で、
バイク通勤の私は、それを見ただけでも
仕事に行く気がなくなってしまう(´・_・`)・・・

でも、そんな中でも
立派に冬を過ごしてる「鳴く虫」がいる。

鳴く虫といえば、夏のキリギリス・ヒメギスや、
秋のコオロギ、鈴虫、カンタンなどを思い浮かべ、
それらの虫は、たいてい秋の終わりには
卵を産んで死んでしまう。

でも、今日紹介する「鳴く虫」は、
鳴く虫では珍しく、成虫で越冬するのだΣ(゚д゚lll)!!!
(あ、珍しいのは、越冬することね。この虫自体はたくさんいます。)

して、その名前は・・・(°д°)

クビキリギリス(略してクビキリ)
この不景気。クビキリと聞いて「あぁ!ビックリした~(゚o゚;;」
と、思うサラリーマンお父さんもいるかもしれませんが・・・
こちらのクビキリは、決してお父さんのクビを宣告したり
しませんのでご安心を・・・ヽ(;▽;)ノ

体長10cm程のキリギリスの仲間。秋に幼虫から成虫になり
そのまま越冬。初夏には、「ビ~~~~~~」と言う、超ウルサイ
連続音で鳴き続ける。ある種、近所迷惑ではあるが、これを聞くと
「夏が来たな~」と実感するのである。

名前の由来は、服などに噛み付いたら、
なかなか取れず、無理に引っ張ると
首が”スポッ”取れてしまうところから。

ケッシテ タニンノ クビハ キラナイ ノデ アンシンヲヨカターヨ・゚・(ノД`)・゚・

写真は、本日(1月28日現在)のクビキリたち。
動きは鈍いが、元気デス。

餌は与えても食べないので
やっていません。
管理としては、時々霧吹きで水を与える程度です。



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