自 己 紹 介

自分の写真
京都市在中。自宅近くの嵐山周辺の西山や、桂川がホームグラウンドです。 現在飼育中の、数種のカエル・トカゲ・ 昆虫・鳴く虫の飼育記や、植物・ 野生生物を中心とした自然観察記、 釣り・山登りのレポートを記事にして いる、自然をこよなく愛す40代です(*^_^*)

2012年8月31日金曜日

秋バージョン マダラスズ獲り


6月にホームグラウンドの山の河原で採取した
マダラスズ
成虫でも、1cmに満たないくらいで、
以前は、コオロギの幼虫かと思っていた。

それでも、か細い声ながら、
「り~っり~っ」と立派に鳴いていた。

しかし八月も半ばに入り、ほぼ全滅。
寿命が来たようだ。((+_+))



そこで


今日は、秋型のマダラスズを捕りに行った。
マダラスズは、夏に産んだ卵が、秋にかえり、
年に2回発生するのだ。

御覧のように、幼虫のため、体長は2~3mm。

その上、かなり素早いので、
スデデハ ゼッタイニ トラエラレナイ ノダ。



と、いうわけで
写真を撮るのも一苦労だ。

小さいうえに、すばしっこい。落ち着きがなく、
いつもピョンピョン飛び回っているのだ。

なんとか、カメラを接写モードで構え、そ~っと近づいて撮った。(@_@;)



雑食性なのだが、肉も好きらしく、
近くに落ちていた半ばミイラ化した鹿の足(゜o゜)
にたかっていたのには閉口。。。。。

コノヤマ デハ シカノ ホネハ ゴロゴロ シテイル ノダ ((+_+))

ここでも、コオロギ捕獲器「ころげったー3」が活躍。
(以前報告した、「ころげったー2」よりも進化して、
ぐ~んと捕獲率が上がったのだ。)

12~3匹捕獲して、現在飼育中。
鳴く日が楽しみだ。




その晩は、子供たち(小2と4歳。共に女の子ながら生き物大好きなのだ)
を連れ桂川へコオロギ獲り。

ブユや蚊に刺されまくりで、
子供が帰りたがったため、30分で捕獲終了=強制退去。

それでも、3人でこの成果。
捕獲率が上がった

ころげったー3
やっぱり恐るべし ↓


                



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2012年8月20日月曜日

現在飼育中のまとめ 爬虫類編





ニホンカナヘビ  幼体  性別不明  
           4月に捕獲。好物はバッタ。
           今までに、2度脱走経験ありの落ち着きのない奴。
           でも…かわいい。 名前≪チビホ≫





ニホントカゲ    幼体 性別不明 
           同じく4月に捕獲。尾っぽにブルーメタリックが残り、
           キラキラしているので、名前は≪キラホ≫








ニホンカナヘビ  成体 性別 ♀
           7月に捕獲。直後に飼育ケース内に、卵を産むというツワモノ。
           名前 特になし。









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2012年8月19日日曜日

松虫とカンタン GET


8月13日。
仕事が終わってから、帰りに
いつもの河原へ。

先日、松虫を逃がした「リベンジ」に・・・

だが、今日は仕事帰りということもあり、いつもの愛用長靴ではなく、
クロックス。

アマリ、クサブカイ  トコロヘハ  イケナイノダ



ちなみに、いつでも昆虫採集に行けるように、
通勤鞄には、


     @自作ヘッドランプ

     @虫よけスプレー  (虫を捕るのに虫よけとは変な話だが、
                   とにかく、やぶ蚊や、ぶゆが多い((+_+)))

     @獲った虫やカエルを入れる、ジプロック


を忍ばせてある。


さて、虫よけを塗り、ヘッドランプを装着し、いざ草むらへ出発。

虫の音頼りに向かって行く途中、ススキ場(ススキが群生している場所)をチェック。

この時期には、ユウニ、ワタシノ   シンチョウヲ  コエテイル  ススキ・・・

クロックスにはかなりきついが、それでも進む。
ここでは、定番のササキリをゲット。

8がつも半ばになると、オナガササキリばかりだ。
メスは逃がし、雄だけキープ。

ここはササキリ以外に、クサキリ、クビキリ、カヤキリ、ショウリョウバッタなど
なかなか虫影が濃いいいいいいいのだ。


ススキ場から、少し進むと、

おや!?


この声は・・・



カンタンやんか~


姿は見えないのに、声だけ聞こえる。

しかも、ちいさくて、捕えにくいところにいる。
鳴き声もすごくよく、
鳴く虫マニアの間では、人気の高い一匹だ。。。



ナマエハ カンタン ダカ  トラエルノハ マッタク  簡単ではないのだ。


声を頼りに、なんとかGET。



さて、次は、松虫。
前回は、手に取りながら、逃がしただけに、今日は必ずGETするど~~~




結局この日は     カンタン        1匹
           松虫          1匹
           クサキリ        1匹
           オナガササキリ     2~3匹
           エンマコオロギ     たくさん 
           その他コオロギ     たくさん
                バッタ類        たくさん



その他コオロギ・バッタ類は、カエル、トカゲ、カナヘビの餌に、
その他は、声を楽しむために飼育する。


・・・・2日後に、行ったときには、
松虫の声も、多くの場所で聞かれ
2匹GETした。


カンタンの声が聞こえ、深い草をかき分け
探していると、背の高いヒマワリのような植物の
テッペンで鳴いているではないか・・・

月の光に照らし出され、羽をメイいっぱい広げ、懸命に
鳴くその姿は、
葉影が定位置の、カンタンより、さらに神秘的・芸術的で、
感動すら覚えるのであった。


・・・葉上で、あったため、難なくGET




近くで、もう1匹鳴いているので
さらに、草をかき分けようと、手を出しかけた瞬間・・・



ナンカ イヤ~ナ フンイキ ガ スルゾ



やっぱりマムシダ。
30cmの至近距離から撮影。

マムシはこちらが、ちょっかいを出さない限り
攻撃してくることは少ないが、

もし、気がつかずに手を出していたら・・・(××)



仕事終わって、直行2時間。
時計は夜の12時。

8月15日。お盆やのに、よ~やるわ  と自分でも思う。






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2012年8月12日日曜日

秋の気配




夜は、鳴く虫も動きがおとなしいので、
ホームグラウンドの近くの川原へよく捕まえに行く。




 クサボウボウ。だけど、虫影はオオシ。。。





昼間なら、警戒心バリバリのキリギリスも、
まったく逃げる気配ナシ・・・
意図もかんたんに捕獲できるのだ(*^^)v





クダマキモドキの終齢幼虫。
あと、一皮剥ければ成虫だ。





例の「び~~~~~~~」声で
一心不乱に鳴くカヤキリ。

体が大きい分、
くさきりの「び~~~~~~」より
近所迷惑だ((+_+))






シカモ、コノオオオアゴ。

草食系キリギリスなのだが、
かまれると、キリギリスより
倍はイタイ。

おそらくバッタ科の中では最強!!!



でも、夜はおとなしい。





8月も半ば。
まだまだ、暑いけど、
虫の世界では、早くも秋到来。

先日、コオロギの鳴き声を確認したが。

今日は、松虫の鳴き声も確認。

しかも、鳴き声頼りに、松虫の姿まで確認したが、
残念ながら、寸でのところで取りにがす大失態。




以前は、素手で捕まえていて、
捕獲率が悪かったコオロギも、
今年は、自作コオロギ捕獲器。

その名も「ころげったー」

(転げたではない・・・コオロギをゲットで、ころげったー)

にて、採取。

格段に採取効率が良くなった。

上は1回目の成果。

下は本日の成果  










 オソルベシ、ころげったー。(゜o゜)



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2012年8月5日日曜日

現在飼育中のまとめ カエル編







アマガエル   ♂  6月の初めに、近所のタンボで捕獲。今もよく鳴く。
             好物・・・ミルワーム





シュレーゲルアオガエル  ♂  5月に捕獲。おとなしくてハズカシガリヤ。

                     好物・・・同じくミルワーム





モリアオガエル  ♂   昨年の6月に捕獲。無事冬眠をして2年目の夏。
               好物・・・ナンデモタベル(゜o゜)

           ♀   今年7月に捕獲。新入りのせいか、まだ慣れていない。





カジカガエル   ♂A  昨年の7月に捕獲。モリアオと同じく、自宅冬眠した
               カワイイイヤツ。
               好物・・・ジョロウグモ
           
           ♂B 今年の5月に捕獲。飼育期間は短いくせに、Aよりも貪欲。
              好物・・・ナンデモタベルノダ。

           ♀  同じく今年の5月に捕獲。♂の倍ぐらいの大きさがあり、
              迫力満点。
              好物・・・バッタ。


               

                    やっぱり自然はオモシロイ

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2012年8月3日金曜日

カナヘビの産卵


カナヘビが卵を産んだ。
でも、産卵より、孵化するほうが難しい爬虫類卵。
カナヘビも同じく。
湿度管理などが難しい・・・

自然では、普通におかなわれていることも、
飼育下では難易度がグーンと上がってしまうのだ。
((+_+))





水分を吸って、大豆ぐらいの大きさになった。
全部で5個。




飼育中は、オス・メスの判断ができなかったが、
今回、メスと判明。

捕獲時期からして、ムセイランデハナイトオモウガ(゜o゜)



やっぱり自然はオモシロイ

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